XMでは株式指数取引が30種類(現物取引18種類+先物取引12種類)存在します。

その中でも特に人気なのが、日経平均株価指数とダウ平均株価指数。日本の景気を図るのが日経平均、アメリカの景気を図るのがダウ平均です。

ただ、アメリカの株式指数にはダウ平均の他にも4種の株式指数を扱っています。

アメリカの株式指数
  • ダウ
  • ナスダック
  • S&P500
  • ドルインデックス

2019年の米株価指数は上昇に上昇を重ねており人気のCFD取引なので、取引してみたい方も多いのではないでしょうか。

今回は、米株価指数4種の違いと、取引上の注意点を見ていきます。

ちなみに…

CFD取引自体は全部で47種類存在し、数ある海外FX会社の中でも断トツの銘柄数を誇ります。

CFD取引全銘柄の特徴については、以下記事にまとめているのでぜひ参考にしてください。

【XMでCFD取引】海外FXでCFD取引するならXMである理由と銘柄解説

XMで扱う4種のアメリカ株式指数

XMが扱うアメリカ株式指数

まずは、アメリカの株式指数「ダウ」「ナスダック」「S&P500」「ドルインデックス」の各種銘柄説明をしていきます。

ダウ平均株価:US30

XMのダウ平均株価指数

アメリカの証券取引所上場企業の中から優良企業30社(アップル、ナイキ、マクドナルド、ゴールドマンサックス等)で構成されている株価平均型指数。

別名ニューヨーク・ダウ、ニューヨーク平均株価とも呼ばれます。

1896年にスタートした株式指数であり、歴史も一番古く最も有名な株式指数でしょう。銘柄の数が30社しかありませんが、時価総額合計は米国株式市場の25%を占めます。

超大手企業をまとめた株式指数だと考えていただければOKです。

補足:ダウ平均30銘柄
業種
ジョンソン・エンド・ジョンソン 医薬品
メルク 医薬品
ファイザー 医薬品
ザ コカ・コーラ カンパニー 飲料
マクドナルド 外食
ダウ 化学
スリーエム 化学
アメリカン・エキスプレス 金融
ゴールドマン・サックス 金融
JPモルガン・チェース 金融
Visa 金融
ユナイテッド・テクノロジーズ 航空宇宙・防衛
ボーイング 航空機
ホームデポ 小売業
ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス 小売業
ウォルマート・ストアーズ 小売業
ウォルト・ディズニー・カンパニー 娯楽・メディア
アップル コンピュータ
アイ・ビー・エム コンピューター
キャタピラー 重機
シェブロン 石油
エクソンモービル 石油
マイクロソフト ソフトウェア
シスコシステムズ 通信
ベライゾン・コミュニケーションズ 通信
ナイキ 日用品
P&G 日用品
インテル 半導体
トラベラーズ 保険
ユナイテッド・ヘルス 保険

S&P 500:US500

XMのS&P株価指数

アメリカの証券取引所上場企業の中から優良企業500社で構成されている時価総額加重平均型指数。

S&P500はアメリカの有名企業であれば大抵入っています。それゆえS&P自体も比較的安定しており、投資家にも人気です。

8兆円の資産を持つ世界的な投資家ウォーレン・バフェットが、「私が死んだ後は遺産の90%をS&Pで運用しろ」と言うほどに安定的。(ちなみに、残りの10%は米国短期国債)

値動き自体もダウ平均とそう変わりはなく、アメリカの経済状況と主要企業業績によって左右されます。S&Pはリスク分散されている安定的な株価指数だと言えますね。

ナスダック総合指数:US100

XMのNASDAQ総合平均指数

アメリカのNASDAQに上場している3000以上の全銘柄で構成されている時価総額加重平均指数。

NASDAQは電子株式市場であり、上場している企業はインターネット関連企業が多いです。ネット関連企業の業績を色濃く反映させている株式指数です。銘柄数も3000以上と圧倒的で、世界のIT業界の勢いを図る事すらできます。

ダウ平均・S&P500・ナスダック総合を合わせて米国主要3指数なんて言ったりするので、覚えておきましょう。

最後の銘柄は少し特徴的なドルインデックスです。

ドルインデックス:USDX

XMのドルインデックス取引指数

主要国通貨(ユーロ/円/ポンド等)に対する米ドルの強さを表した株価指数。

ドルインデックスはドルの国際的な価値を表します。株価指数の取引だけでなく、むしろFX取引で約に立つ指数。

ドル円が上昇した時に「ドルの価値が上がったのか」「円の価値が下がったのか」「その両方なのか」がわかりませんよね。

ドルの相対的な強さを見る事が出来るのがドルインデックスです。

ドル円が上昇している時にドルインデックスも上昇していれば、ドル自体の価値が上がっていると判断できます。

ドル円が上昇している時にドルインデックスが横ばいならば、ドル自体の価値はそこまで上がっていないと判断できます。

ここまで4種類の株式指数を見てきました。

いったいどれで取引すれば良いのでしょう。

この4種類をどのように使い分ければいいのか簡単に説明しますね。

アメリカ株式指数の使い分け

XMのアメリカ指数比較

アメリカ株式指数の使い分けをご紹介します。

ダウ・S&P・ナスダックはそこまで変わらない

ダウ・S&P・ナスダック3銘柄の値動きは、基本的にそこまで変わりません。

以前はそれぞれに業種のすみ分けがあったので価格変動に違いがありました。

米国主要3指数
  • ダウ…工業/小売/サービス
  • ナスダック…IT系
  • S&P…総合的

しかし現在はナスダックに上場していたIT系企業が大きくなりダウ平均にも選出されています。アップル・マイクロソフト・インテル等の大企業はどの指数にも影響するので、指数の動きが同じなのですね。

ちなみに、3指数の内おすすめはS&P500。

500銘柄以上の平均であるS&Pはダウに比べて価格が安定しますし、ナスダックのようにIT系に偏ることもないからです。

その他、株式の算出方法の違いなどもあるので一覧表でご確認ください。

ダウ S&P ナスダック
選出銘柄 30 500 3000
市場 ニューヨーク
ナスダック
ニューヨーク
ナスダック
旧アメリカン
ナスダック
開始日 1896年 1957年 1971年
計算方式 単純平均株価方式
株価の平均
時価総額加重方式
時価総額の加重平均

「時価総額=株価×発行部数」で算出されるので、時価総額の方が企業の価値を正確に表す事ができます。

そのため時価総額を採用しており、銘柄に偏りもないS&P500で取引する事がおすすめです。

ではドルインデックスはどう活用するのでしょうか?

ドルインデックスは見立ての精度を上げる

上図は、ドルインデックスとドルインデックスの算出基準である主要通貨ペアを並べたものです。

ドルインデックスは主要通貨とドルの関係を表すものですが、特にユーロドルと強い相関が出やすいです。

下の表はドルインデックス算出に使われている通貨ペアの影響度合いの表です。

割合
ユーロ 58%
14%
ポンド 12%
カナダドル 9%
その他 7%

約60%がユーロドルですね。

試しにユーロドルとドルインデックスを比較したチャートがこちら。

綺麗な逆相関です。

FX取引でドル回りの通貨ペアを取引する際には、ドルインデックスも分析した上で取引するようにしましょう。

続いては、アメリカの株式指数をXMで取引する場合の取引条件について見ていきます。

XMでダウ/ナスダック/S&P/ドルインデックスを扱う注意点

XMのダウ平均取引前の注意点

株式指数には現物と先物がある

株式指数には現物取引と先物取引があります。

原油取引を始めとするCFD取引には、「現物」と「先物」の2種類があります。

現物と先物の違い
  • 現物取引…現在、売買可能な商品を取引する
  • 先物商品…将来の売買について、価格を予想し取引する

ドルインデックスは先物しかありませんが、そのほか3銘柄については先物と現物の2種類あるので違いを知っておきましょう。

先物と現物の詳しい違いは、以下の通り。

現物取引 先物取引
期限 なし あり
スプレッド 狭い 広い
スワップポイント 両方マイナス なし
配当金 あり なし

先物取引は、スワップポイント・配当金がありません。

一番厄介なのが、先物取引には限月という取引期限がある事。

この期間を過ぎると注文が自動決済され、自動的に取引が出来なくなるので注意してください。

限月について詳しくご説明していきますね。

限月(満期日)について

先物取引にはオープン・クローズ・満期の3種類の日程が定められています。

先物の3つの期限
  • オープン:取引開始日
  • クローズ:取引終了日(この日以降は決済のみ可)
  • 満期:強制決済日(限月)

オープン日からクローズ日までは注文・決済を両方できますが、クローズ日を過ぎた後満期までは決済しかできません。

XMの株式指数取引はポジションを最大3カ月まで持てます。

期限に関してはXM公式ページの「取引」→「エネルギー」→「カレンダー」から見る事が可能です。

一つ、例を見てみましょう。

「US 500-Mar19」の期限

「US 500-Mar19」と言う銘柄であれば、オープン・満期日・クローズ日は以下の通り。

US 500-Mar19の期限
  • オープン(取引開始日):2018年12月19日
  • クローズ(取引終了日):2019年3月14日
  • 満期(強制決済日):2019年3月15日

このほかの日付については、XM公式ページを参照してください。

XM公式ページはこちら

アメリカ株式指数の取引時間

アメリカ株式指数の取引時間は銘柄によって異なります。

ダウ/S&P/ナスダックの取引時間

冬時間 夏時間
期間 11月~3月 4月~10月
開始時間(月曜) 2:05 1:05
終了時間(金曜) 23:10 22:10
メンテナンス時間 0:25~0:30
0:55~2:05
23:25~23:30
23:55~1:05

ドルインデックスの取引時間

冬時間 夏時間
期間 11月~3月 4月~10月
開始時間(月曜) 4:05 3:05
終了時間(金曜) 23:10 22:10
メンテナンス時間 0:55~4:05 23:55~3:05

FX取引と違い、平日の中でメンテナンス時間が設けられている事に注意しましょう。

XMの取引時間とMT4(MT5)の表示時間に関する疑問を完全解説

アメリカ株式指数の最大レバレッジ

ダウ・ナスダック・S&P・ドルインデックスの最大レバレッジは100倍です。

必要証拠金率は1%。(1÷最大レバレッジ=必要証拠金率)

XMのFX取引では888倍まで使えるレバレッジも、ボラティリティ(価格変動幅)の大きい株式指数では最大100倍に設定されています。

ちなみに、日経平均だけは最大レバレッジが200倍です。

では続いて必要証拠金を計算してみましょう。

アメリカ株式指数の証拠金維持率の計算方法

ダウ・S&P・ナスダック・ドルインデックスの証拠金計算方法は以下の通り。

必要証拠金の算出方法

ロット数 × コントラクトサイズ × 市場価格 × 必要証拠金率

株式指数の場合、コントラクトサイズはすべて1です。

ダウ・S&P・ナスダック・ドルインデックスの必要証拠金率は1%です。

では試しにダウ平均で計算してみましょう。

ダウ平均2万5000ドルで1lotエントリー

「ロット数 × コントラクトサイズ × 市場価格 × 必要証拠金率」に当てはめて考えると以下の通り。

  • ロット数:1lot
  • コントラクトサイズ:1/lot
  • 市場価格:2万5000ドル
  • 必要証拠金率:1%

1lot × 1/lot × 2万5000ドル × 0.01 = 250ドル

27,172円あれば取引できるという事ですね。(2019年10月)

ちなみに、各通貨の必要証拠金は以下の通りです。

必要証拠金率
ダウ 27,172円
S&P 3,050円
ナスダック 8,117円

では最後に、株式指数取引の方法を確認して終わりましょう。

XMのアメリカ株式指数の取引方法

XMのアメリカ指数取引方法

アメリカ株式指数の取引方法はMT4/MT5でも同じです。

ただ、ゼロ口座では取引できないので注意してください。

MT4/MT5を起動したら、「表示」→「気配値表示」で銘柄一覧がでてきます。

取引したいCFD通貨ペアを選択したら、右クリックして「チャートウィンドウ」を選択すればチャート画面として見れます。

この気配値に銘柄がない場合は、銘柄を登録しましょう。

「表示」→「銘柄」で銘柄一覧が出てくるので、取引したいCFD銘柄を選択して「銘柄を表示する」をクリック。

銘柄の左のドルマークが明るくなっていれば追加完了です。

ちなみに、銘柄の各名称は以下の通り。

現物 先物
ダウ US30Cash US30-DEC19
S&P US500Cash US00-DEC19
ナスダック US100Cash US100-DEC19
ドルインデックス - USDX-DEC19

マイクロ口座でもスタンダード口座でも同じ表記です。

XMのダウ/ナスダック/S&P/ドルインデックスまとめ

XMのアメリカCFDで取引しよう

XMのアメリカ株価指数3銘柄とドルインデックスについて見てきました。

米国主要3指数の中で取引するのであれば、値動きに安定感があり必要証拠金も少なくて済むS&P 500がおすすめです。

ドルインデックスはドル周りの通貨を取引する前に必ずチェックする習慣をつけましょう。

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同じ株式指数で言うと、日経平均株価指数もおすすめです。

最大レバレッジ200倍で必要証拠金も100円程度で取引できるので、とっつきやすいかと。

XMで日経平均を取引する方法については、以下の記事を参照してください。

XMの株式指数で『日経225』が最も取引される理由に迫る

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